さてさて、先日EC-CUBEの次期バージョン開発合宿に参加してきたわけですが、
去年2.12バージョンアップしたばかりなのですが、もう次期バージョン?
なんて思う方もいるかもしれません。
実はEC-CUBEの次期バージョンは消費税率の改定に対応するためという
目的があるのですね。
そうなんです。まだ確定ではありませんが、2014年4月に8%、さらに2015年4月に10%へ上がってしまう可能性があるわけです。
この消費税率改定は、単に消費税率をアップするだけでなく、軽減税率などで商品毎に税率が変わる可能性などもあるわけです。
まあ、これは2014年のタイミングではやらないという話ですが。。。
そうするとですよ。今のEC-CUBEではどうなのよ、というと、実は対応しきれない部分が出てくるのですね。
さらにさらに、ちょいとイケてない部分などがあって微妙な感じになっているわけです。
そのイケてない部分の一つをお見せしましょう。
まず、EC-CUBE管理者から消費税率を設定します。ここではまず5%ですね。

で、2013/03/03に商品を購入した会員の購入履歴を表示しています。

商品の単価に注目頂きたいのですが、それぞれ¥980 ¥105 ¥1,733 となっております。
続きまして税率を8%に変更します。

それで、先ほど見ていた購入履歴を見ると。。。。

あれあれ。。。同じデータなのに商品の単価が変わってる。。。
そうなんですね。表示されている単価は都度計算される仕組みなっているようなのです。
なので、税率を変更すると、過去の購入データの単価も全て新しい税率で計算し直されて表示されてしまうのです。
まあ、合計値についていは、データとして登録されているので、そこが正しいのが少し救いかもしれません。
そんな訳でですね、この辺を税率変更しても問題なく表示されるようにしたり、税率の期間設定が出来たり、
軽減税率の対応などがEC-CUBEの次期バージョンには盛り込まれる予定となっています。
じゃあ、今のバージョンで運用するにはどうするんだ!
なんて思うわけですが、方法がないわけではありません。
方法の一つとして、微妙ですが、税率を0%に設定して、内税で商品価格を設定する方法であれば、
商品価格を変更する運用でなんとか回避できるかと思います。
それか、なにかしら、税率対応のプログラムがEC-CUBEからパッチで配布されるかもしれませんね。。
その辺はまた来年の4月が近づくに連れて色々と盛り上がってくるんではないでしょうか。。
さてさてどうなることやら。。。