構築事例2

web撮影管理システム
【導入前の課題】
10年以上前にファイルメーカー(AccessのようなDBツール)で作られた独自のシステムを使っていたが、 現在の業務に合わなくなってきており、そのせいで業務効率が悪くなっていた。 例えば情報が部署間でデータが連携していないため、同じ情報を違う部署でも入力、 データ加工したいが為に、Excelでも同じ情報を管理。システムの動作が重く、ストレスになる。etc.
【課題解決】
各部署間でデータ連携がスムーズ出来ていないところが最大の問題だった。 そこで、各部署でどのような項目が必要か、連携させるのかを洗い出すところからスタート。 その過程で、必要な機能、不要な機能、さまざまな意見、要望が出され、それをうまく新システムへ反映させ構築していきました。
【主な内容】
結婚式のビデオや写真撮影などの業務を受注し、撮影者の手配、アルバム、DVD等の制作、納品までの一連の業務を管理するシステム
【主な機能】
受注管理、売上請求管理、撮影管理、カメラマン到着管理、制作管理、納品管理、マスタ管理、権限管理、通知機能、etc
【帳票出力】
受注確認表、請求書、請求明細書、撮影手配書、撮影依頼書、工程管理表、制作要望書、etc
【主な特徴】
ファイルメーカーで作られていたシステムをリプレイス
受注から、撮影手配、当日のカメラマン出入り確認、制作工程、請求業務までを一元管理することで、業務の効率化を実現
パッケージでは対応できないカメラマン手配や制作工程管理など、複雑な業務をシステム化
【目安費用】
500万円 〜 1,000万円
トップ画面 
トップ画面では、ログインユーザの部署毎の情報が表示されます。 営業部署であれば、案件情報一覧、撮影部署であれば撮影情報一覧、制作部署は制作情報一覧 また、そのユーザに対する通知メッセージが表示されます。
営業管理機能
受注情報の入力、ホテル情報、受注商品、撮影情報、挙式日程等の情報を入力します。 また、撮影に感する情報や制作物に関する情報もここで入力すると、それぞれの部署へ連動します。
売上・請求管理機能 
受注情報を元に月単位で集計し、請求情報を管理します。請求書、請求明細の出力を行います。
また月締めではなく、個別に切り出しての請求も重なうことが可能です。
撮影管理機能
営業管理から入力された受注情報を元に撮影情報の入力を行います。
カメラマンの手配や、当日のカメラマン入り確認、退出確認なども可能です。
また、カメラマンに対する依頼書の出力や、Excelでの手配リストの出力を行います。
制作管理機能
撮影された写真やビデオなどを元に制作する商品の工程管理を行います。
制作商品に対して、素材入庫、制作担当割当、制作状況管理などを行います。 また、工程管理表などの出力も行います。
納品管理
制作された商品の納品管理を行います。
納品先の設定や、納品日、納品ステータスの管理などを行います。
WEBシステムのデモサイトはこちらからご覧いただけます。